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2005.08.31(WED)
10時前に起きる。朝っぱらから唯一神の声が響き渡る。
数日前に原付で走ってるときにも見かけたけど、やっぱりまた出馬したんだね。

ここ数日、色んな人を誘おうと思いながらも何だか誘えないでいる、ということをいつも相方に話すんだけど、「何でそんなにもじもじしてんの?私にもちょっとはもじもじしなさいよー」と怒られる。

そうだ、今日からi tunesでZAZENBOYSのライヴ音源が販売されてるんだ、と思い出してミュージックスストアにアクセス。が、id登録のときにクレジットカード情報を登録しろ、と。え、俺には買えないのか。

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夕方まで部屋で本読んだりネットしたりこねこと戯れたり(これがメイン)して過ごし、あぁ、ミュージックカードをアップルストアで買ってくればいいのか、と気付く。18時半に原付で出かけて19時に渋谷に。

今日、渋谷店で何をやっているか、数日前から知っていた。そしてあえてこの時間に来た、っていうのもある。ストレイテナーのインストアライヴが20時から。まぁ、カードが買いたいのは嘘じゃないので、外で並んでる人を横目に店に入る。で、まっすぐにレジへ向かう。あまりきょろきょろすると素人っぽいので、レジ以外には目もくれず歩いたのだけど、ふとレジ横に目をやると、日向さん。あらー。べ、別にそれを狙ってレジに来たんじゃないんだぜ、と、そ知らぬというか興味なさそうな表情をしてレジに並び続ける。と、どこかで聴いたことあるイントロを日向さんが。あれーZAZENBOYSの「SI・GE・KI」だ!思わずテンションが上がってそちらをみるとローディーの方が向井さんばりに「ハッ!」と声を発してらっしゃる。

で、目的のカード。前の客がやたらと粘ってたせいで10分くらいは待っていた。が、どうも今日はミュージックカードのデータをほにゃららしてる日らしく(何だかリハの音でよく聞こえなかった)、今日は売れません、とのこと。えー何だそれ、と思いながらもどうしようもないので諦める。ふと店内をみると、いつのまにかテナーファンがいっぱい。あ、もう入っていいんだ、と思って隅っこに立っていたらアナウンスがあり、「既に外に並んでいる方で満員ですので、一旦全員退店していただきます」と。あれっ、そんなにいるの?と思って外に出たら、そりゃあもう長蛇の列。あっ、テナーってこんなに人気バンドだったんだと、いや失礼だけど、素直にそう思って。何かZAZENBOYSのファン層とはちょっと違うなーと思いながら、そんなにテナーが好きな人たちに混じって外で漏れてくる音を聴くのはつらいなと思い、さっさと帰る。

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晩ごはんの用意、というかごはんを炊いてこなかったので外で食べて帰ろうと思ったのだけど、渋谷の店がちっとも浮かばず、結局原宿の「じゃんがら」にてぼんしゃんとドライカレーを食らう。うーん濃厚。

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うーん長くなってきた。よくないな。帰りに久しぶりにTSUTAYAに寄る。

・polaris「Union」
・bonobos「electlyric」
・CRAZY KEN BAND「Soul Punch」
・アナログフィッシュ「スピード」
・高田渡「ごあいさつ」
・NEIL YOUNG「RUST NEVER SLEEPS」

もうね、いつも、いつも言うけど、何のつっこみもいらない。アナログフィッシュ以外は何かしらの影響。さらに言うと本当は下北沢Queに行ってJLP観ようかなとも思ってたんだけど(お金がないなと思ってやめたけど、結果的にライヴ代以上に使っている)、これも影響。もう、いいんだ。これも長所ってことにする。

さらに近所の本屋に行って、「週刊新潮」(9/1日号)、「ROCK IN JAPAN FES. 2005」(ROCKIN' ON JAPAN9月増刊号)、そして今更『自民党を壊した男 小泉政権一五〇〇日の真実』(新潮社)、『現代政治学』(有斐閣)を買う。本屋に入ると今月苦しいってことを忘れてしまっていけない。最後の1冊あたりに自分の焦りがにじみ出ている。「週刊文春」は残念ながら売り切れていた。

はー長い。ここまで読んでいる人には、何かもう申し訳なくなってくる。部屋に帰ってZAZENBOYSのHPをみると、11月頭に2つも学園祭に出る、と。え、ZAZENBOYSが学園祭!?駒澤大学に知り合い、いないな。愛知大学の方が確実に行くだろうな。
by hstm2 | 2005-08-31 10:29 | 日常
旅?
旅から帰還してはや3日。まだばたばたしています。
とりあえず部屋を掃除して、諸々の雑用を済ませないと。


なーんか、非日常から日常へ引き戻された気分。


・・・なんて書くと、遠くの方から「ザマーミロ」と聞こえてくるんだけど、実は全然そんなことない。
自分でも他に言葉が見つからなくて「旅」と書いているものの、旅に出ようと思ったわけでも旅気分なわけでも日常から非日常へと飛び出したわけでも旅に旅しちゃってるわけでも何かを探しているわけでも、ない。かといってただ単に追っかけてるわけでもない。全部地に足のついた日常な感じ。ライヴを観るのだって、非日常を感じるために行くわけでも、実際にそれを感じるわけでもまったくない。

何が言いたいのかよく分からなくなってきたから、この辺でやめて掃除の続きをやります。
by hstm2 | 2005-08-30 11:10 | 日常
今俺まさにfeel so bad
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三茶まででばっときながら、いろんなものに舌打ちしながら帰る。
こんなにもいらつくのは、自分が悪いとわかっているから。
今日の一朝の噺じゃないけど、天災だと思って諦める、とはいかない性格。
天じゃなくて自、だけど。

立川で某氏とお好み焼き食べたい。
by hstm2 | 2005-08-30 00:03 | 日常
日比谷にて
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夏の終わりを体感する。
by hstm2 | 2005-08-28 20:42 | 日常
2005.08.27(SAT) 原付の旅'05夏<後編>5日目:上田~東京
前日の寝坊を反省して、ちゃんとケータイのアラームをセットして寝ていたのだけど、鳴ってすぐに目覚めた。6時。自宅だとフルボリュームでも気付かないのに。出先だからか、少しは敏感になっているようだ。

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久しぶりにニュースを見る。ずっと新聞すら読んでいなかったのだけど、選挙がどうこうと騒いでいる。何だかすごく蚊帳の外。いつだって投票に行かないから蚊帳の外ではあるんだけど。7時半に朝食を食べに食堂に行く。この旅で3回ホテルに泊まったけど、朝食をつけたのはここだけで、楽しみにしていた。なのに・・・。そりゃさ、朝食つけても5百円しか違わないから、過剰に期待していたわけじゃないけどさ。

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落ち込みながらも食べる。外食するときはなるべく残さないようにしているんだけど、残してしまった。レタスと、醤油の横にあるヨーグルトのかかったフルーツ。あまりにも鮮度がない。部屋に戻って、まだ行きたい店がどこも開いてないので、しばらくテレビを眺めて10時にチェックアウト。

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しばらく駅近辺をふらふらと走り、開店時刻ちょうどの11時に「刀屋」というそば屋に行く。こっちの他のそば屋がどういった感じなのかは分からないけど、外から見るといかにも老舗というか有名店風である。そうでもないか。でも中に入ってみると、そういう店にありそうな敷居の高さというか、気取ったところはまったくない。そういうところが良い。所詮はそば屋である。ということを、隣でおじいさんが語ってらっしゃっる。そういうのが聞こえてこなければさらに良かったのだけど、ね。そばは非常に腰がある、というかまだ茹でてる途中じゃないんですかというくらいの感じで、写真を拡大すれば分かると思うけども、太さもばらっばらだ。でも、この量。小・中・普通・大とあって、その中の中盛りで、これだ。

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この店を出た時点で既にお腹いっぱいになりかけていたのだけど、そうもいかない。昨日のリベンジにと、「まんぷく」に向かう。相方に調べさせたら「11時半開店」ということだったので、11時25分には店の前で待ち構えていたのだけど、開かない。もう一度調べさせたら、11時45分開店だった。しかしこの旅ではあれこれ調べさせているので、文句は言えない。この日はえらく日差しが強くて、『長野なのに・・・』と不条理にいらつきながら開店を待つ。しかし、45分になっても店は開かない。そのくせ中から笑い声が聞こえてくる。まぁ数分くらい、と思っていたのだけど、結局店が開いたのは12時だった。中から出てくる近所の店の人たち。何、世間話のために俺は暑い中待たされてたのか。東京だったらムッとして帰ってるところだけど、上田唯一の目的地だけにそうもいかない。


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開店と同時に入る。外でわざわざ待ち構えてたのは、俺だけ。大きく書かれている、そして「限定」という文字まで付いている「千枚とんかつ定食」を頼もうとは思っていたんだけど、きっと福田氏は定食だけ食べるなんてことはしないだろうなと思い、ビールと「串かつ」も頼む。さくっと出てきた串かつを食らいながらビールを飲む。うん、うまいじゃないの。ふと置いてある雑誌に目をやると「SPA!」があり、にやける。


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串かつを食い終わらないうちに出てきた「千枚とんかつ定食」1200円。なんだか何枚も重なっている。口に入れると、とろけるとんかつ。いや、大袈裟なことを言うわけでも言う必要もないんだけど、本当にとろける。そして口の中に広がる旨みとかほり。ソースを付けなくても、塩だけで十分過ぎるほどうまい。ただ広がり過ぎて、あまり豚肉の匂いが好きじゃない人は食べれなそうだ。そして俺も、既に結構満腹になっていたので、その脂っぷりに苦しむ。もうちょっとお腹を空かせて食えばもっとおいしかっただろうね。

店を出て、ちょっと気持悪くなりながら上田城跡に向かう。へぇ、真田昌幸が築いたのか。櫓を見物してしばらく展示物を眺め、芝生の上に寝転がる。普段ならこんな風に休んでないで一直線に部屋に戻るよなぁ、と考えてひとりで笑う。そしてDLした「superstar」(くるり)の着うたフルを聴きながら、歌う。


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その後、公園内にある上田市立博物館と山本鼎博物館を見学してからベンチに座って鳩を眺めて過ごす。今日は高崎に86km走るだけだし、高崎ではT君に紹介してもらった店でごはん食べるくらいしか予定がない。そう思って14時15分までぼーっとしてから、ちんたらと原付で走り出す。

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もう『何となくこっちだろう』と思って、ろくに道も調べずに走る。18号に入ると「高崎」という表示が出たので安心する。この18号から見える風景に驚く。なんだ、北海道まで行かなくても、こんなに綺麗な景色が、広い景色が見れるんだね。知ってた?普段は滅多に原付を停めないのに、思わず停めて見入る。


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1時間半走って、軽井沢にたどり着く。この辺りから道路標識に「東京」と表示され始める。そうか、東京まで161kmか。それならまだ今日のうちにたどり着けるな、と思ってしまった。思ってしまったら、もうどうしようもない。いくら「野音の時間に合わせて東京に戻るんだ」と考えようとしても、『161kmってことは、21時には着けるかな』とか、そんなことしか考えられない。相方に「帰る」宣言して、フルスロットルで走る。途中、碓氷峠で「峠の釜めし本舗 おぎのや」が目に入ったけど、さすがにまだお腹は減らないし、何より一刻も早く東京に戻りたい。それに1日で走れる距離なんだからいつでも来れるさ、と思って諦める。


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そこからはまた、フルスロットルで走り、赤信号でとまって、またフルスロットル、の繰り返し。1kmずつ距離が減っていくのを、ただただ眺めながら。高崎から17号に入ると混んでいたのだけど、深谷あたりからまた空いてくる。その上バイパスになっているので快適だ。そういえば去年も新潟から帰ってくるときに高崎からこの道を走って、そのときもこの辺りから道が空いていたなぁと懐かしい気分になる。去年より2週間くらい早いけど、肌で感じる風はとても似ている。きっと気分の問題だと思うけど。

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熊谷に入ったあたりで日が暮れ始める。北本からさいたま辺りまで、また去年と同じように混んでいる。歌いながら走っていたせいで看板を見逃し、バイパスと一般道に分かれている17号を、一般道の方に入ってしまった。さほど問題はないのだけど、信号で止まるのが面倒で仕方がない。そして19時50分、ようやく荒川を渡って東京に入り、20時15分に池袋に到着。これも去年も思ったことだけど、この東口前の明治通り沿いの明るさや人の多さを目にすると、何だか凱旋している気分になる。その気分は最寄り駅前を走っている道路に入るとより一層強くなり、小さーくガッツポーズを取ってしまう。

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TSUTAYAと最寄りの本屋に寄って、特に借りたい/買いたいモノがないことに落ち込みながら、セブンで弁当とビールを買って、「自問自答」を聴きながら、20時45分に帰宅。玄関先で待っていた相方と抱擁・・・かと思いきや、変な年寄りに絡まれていた。風呂に入ってから飲んだビールがえらくうまく感じる。そして去年と同じどころか旅に出た人が大抵思うであろう感想を、思う。

予定より1日短くなってしまったけど、良い「旅」だった。無事に帰って来れて何より。乾杯。
by hstm2 | 2005-08-27 22:47 | 原付の旅'05夏
えーっと
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まだ旅は続いてますよ。
ここは都内の漫画喫茶です。野音を観るまでが旅です。

…なんて言ってもどうしようもないね。
今日は高崎に留まるつもりだったんだけど、
小諸だか軽井沢だかで「東京161km」と、初めて東京が表示されて。

何か、「帰ろう」と思っちゃったんだよね。
毎日タイトに移動してた分、最後に間延びした感じになるのもな、と。
高崎情報をくれたT君、ごめん。またいつか行く、絶対に。

そんなわけで旅はこれにて終了。おつかれ自分。
そして関係したすべての人に感謝。柄じゃないか?

旅は終わったけど、俺の夏はもう1日だけ続く。
by hstm2 | 2005-08-27 21:49 | 日常
2005.08.26(FRI) 原付の旅'05夏<後編>4日目:金沢~上田
目が覚めると既に9時を回ってる。もっと早く起きるつもりだったのに。

急いでシャワーを浴びて、送る荷物を整理する。ここからはライヴもなくて帰るだけなので、着替えがなくてもさほど問題はない。リュックに詰めて送ってボストンバックだけで移動するつもりだったんだけど、フロントで段ボールを販売していたので、それに詰めて送る。そして10時、時間ギリギリでチェックアウト。

ホテルは出発前に予約してあったのだけど、そこまでどうやって行くかをまったく調べていなかったので、漫画喫茶に入って調べる。天気予報は、今日走る石川・冨山・長野の3県(あとで調べたら新潟も通っていたから、4県なのだけど)ともに晴れ。安心して漫画喫茶を出てみると、空がどんよりしている。この雲は、そしてこの空気は、俺の経験からすると雨なんだけど、と思っていると、急激に降り始める。ちょっと呆然としていたけど、今日はもう、雨が降ったって関係ない。合羽を着こんで11時ちょうどに出発する。

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ずうっと国道8号を走る。雨でもへっちゃらさ、と心でいくら思っても、結構スピードを出しているせいで顔に当たる雨粒が痛い。2時間半走って13時半。お腹が減ってきたので、道沿いにあったガスト黒部店に入って「十三穀米のとろろご飯とポークカルビ膳」880円を食らう。ボタンを押してから1分以上経っても店員が来なかったので、むすっとしながら。

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店に入る前にはちょっと雨がやんでいたのだけど、店を出るとまた降り始める。またずっと8号を走り、親不知でちょっと休憩しながら海を眺める。この頃にはようやく雨もやみ、雨合羽を脱いで快適に走る。親不知からさらにちょっと行ったところは、「青海」という地名通り、青く澄んでいる。いや、もう青いというより、南国並みに水色だ。あまりに綺麗で見とれていたせいで標識をも見落としてしまった。

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糸魚川まで引き返し、148号に入って姫川沿いに南下する。ここからは山のあいだというかのどかな道で、案外交通量も少なくて快適。スキー場がたくさんある地域、千国以南はもう、何だか旅をしている気分にさせてくれる。いや、してるんだろうけど、ふっとこの景色の場所に行けたとしても、旅気分にひたれると思う。この写真を見てるだけでも、ってまさに自画自賛だけど、旅気分にひたれません?そして、姫川。白馬村の辺りになると、びっくりするくらい清流になっている。


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白馬から406号に入ったのだけど、これが失敗だった。国道なのに、中央線がないほどの狭さで、急過ぎるカーブと上り坂の連続。あぁそうだ、ここは日本アルプス。あれ違うか?まぁ、これだけの景色が見れたんだからいいかと思っていたんだけど、しかしのどか過ぎて段々怖くなってくる。何か出そう。小学生じゃないんだから、と思われそうだけど、それくらいの雰囲気がある。ずっと「村」だし、まだ日本にもこんな場所が残ってるんだな、と。何かもう、車が通らないどころか、動くものがほとんど見当たらない。家を見かけても驚くくらい。「鬼無里」という地名にはびびったけども。

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ここで日が暮れたら怖いので、急いで原付を走らせる。なんとか日が暮れる前に長野市中心部に着き、そこからさらに18号に入って南下し、19時37分に上田市にたどり着く。ちなみに何でこのルートかというと、ヤフーで調べたときに長野県内で一番安い宿があったのと、そういえば福田和也氏がわざわざ新幹線に乗って食べ行くとんかつ屋があったよなと思って。道としては長野を通らずに名古屋まで下りて帰った方が楽だし、ZAZENBOYSのイベントも見れたんだけど。まぁ同じ道を走りたくはない、ということで。

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そんなわけで、チェックインもせずにそのとんかつ屋「まんぷく」に向かう。が、入ろうとすると店の前に張り紙。中からは笑い声が聞こえてるけど、何だろう。よくみると「本日は貸切の為通常営業は休ませて頂きます 店主」と。この店のために、普段18時には晩ごはんを食っている俺が、何も食わずに走っていたのに。上田についての他の情報はまったくない。何だ、長野だからそばか。でもとんかつ食らうつもりだっただけに、そばでは物足りない。

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肩を落としながらホテルに向かう。駅からすぐという立地だけに、割と立派なホテルを想像していたのだけど。地図を見ながら走っていたのだけど、ホテルっぽい建物がない。ケータイで現在位置を確認すると、もう通り過ぎている。あれっ、と振り返ってちょっと目線を上げて走るとホテルの名前が見える。まさにビジネスホテル、というか、ビジネスホテルを通り過ぎている。かといって民宿というのでもなく、雑居ビルという感じ。ホテル前に原付をとめていると、酒くさいおじいさんが近づいてくる。なんだ?と思っていると「宿泊?」と。あぁ、個人経営なのか。まだ20時なんだけど、仕事放り出して飲んでるのかよ。部屋も、狭くはないんだけど、殺伐としている。壁が薄いし、テレビもえらく古い。お茶のセットは置いてあるのに、ポットがない。冷蔵庫ももちろんない。これで昨日のホテルと同じ値段かと思うと、ちょっとやるせない。

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今夜はあまり疲れていないのに部屋でごろごろしていてももったいないので、原付でうろつく。来るまでは、失礼だけど、上田ってもっと田舎だと思っていたのだけど、案外都会だった。都会といってもテッカテカした感じではなくって、渋くて素晴らしい。まさに風情があるという感じ。そして長野といえば教育県、ということで大人しそうな人が多いのかと思っていたのだけど、思ってた以上にやんちゃそうな人が多い。

適当に走っていると大きな漫画喫茶がある。さっきも書いたように、長野はもっと田舎だと思っていたので(本当に失礼だ)、24時間営業のしっかりした漫画喫茶なんてないだろうと思っていたから、宿を予約していたのだけど。チェーン店だからしっかりしてる。しっかりしてるというか、個室が広いしリクライニングもしっかりしていて寝やすそうだ。何でホテルとったんだろうと思いながら、K嶋さんに教えてもらった店の場所を調べて、お腹が空いたので「ぎょうざラーメン」を食らう。いかにも漫画喫茶のらーめんの味だ。

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コンビニでビールを買って、22時にホテルに戻る。ふだんは見ない番組を見ながら寝る。
by hstm2 | 2005-08-26 23:59 | 原付の旅'05夏
メモ
・ある人から非公開コメントをいただいてうれしいけど反応しようがない。非公開に対して公開で返信するのも独り言みたいだし。コメントつけた人には返信が読める、とかあればいいのに。無理だよね。

・昨日がそれなりに立派なホテルだった分、今日のホテルは酷く感じる。同じ値段なのに。個人経営っぽくて、そのおっさんは俺がホテルについたとき既に酔っ払っていた。えー。

・昨夜向井さんに遭遇したときに「野音もいきますよー」と言ったもののチケットはない。立ち見は微妙だし、いっそのこと外で観る(というか聴く)予定。ビールと焼きそばでも食らいながら。あーでもそうすると原付がめんどくさいし、どうしようかな。

・昨日一緒に「やっほー」に行った某氏(名前書いていいのか?)の連れの御方に会計一緒に払ってもらってたんだけどあとから自分の分渡すの忘れてた・・・。ほんとすいません。
by hstm2 | 2005-08-26 22:23 | 日常
2005.08.25(THU) 原付の旅'05夏<後編>3日目:神戸~金沢
0時ちょうどに漫画喫茶を出て、出発。

台風11号が接近しているので、雨が降り始める前に何とか台風圏内から逃れようと思っていたんだけど。まだ雨は降っていなかったものの、既に暴風、とまでは言わないけど強風圏内で、走っているとふらふらと流される。そのくせ国道2号線はそこそこの交通量で、どの車もスピードを出していて怖い。自分がニュースで読み上げられることを妄想しつつも必死で走る。

途中で標識の「京都」の字が見えたので、それにしたがって2号線から171号線に入る。この道は結構交通量が少なくて、ちょっと楽だった。ひたすらこの道を走って、3時に京都にたどり着く。神戸-京都は70kmくらいしかないはずなのに、強風のせいで3時間もかかってしまった。京都の街並みをみてちょっと浮かれながら、前編と同じく「烏丸五条」の交差点にあるチェーンの定食屋で腹ごしらえをして再出発。

これが、よくなかった。ここからは台風の影響はなくなったけど、今度は急激な眠気に襲われる。食って眠くなるなんて、こんな安直なことを書くことになるとは。京都から1号線に入っていたのだけど、標識に「敦賀」と表示されていたので、さくっと161号線に入る。しばらくして、『そうだ、「逢坂の関」を通過しようと思って1号線を走っていたんだ』と気付いたけど、眠くてそれどころではない。161号線はほっとんど車が走っていなくて真っ暗で、余計に眠くなる。数分に1回意識が飛んで、気付けば中央線付近まで移動していて、たまに対向車や後続車のトラックにクラクションを鳴らされて意識を取り戻す、の繰り返し。

4時21分に、これじゃいかんと思ってローソン志賀荒川店で缶コーヒーを買い、飲みながらケータイで自分のブログを見るとTさんから本当にコメントが付いていて、浮かれて相方に電話をかける。えらく迷惑な行為ではあるが、話したおかげで少しだけ目が覚めた。段々と空が白んでくる。

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それまでは暗くてまったく見えなかったのだけど、ようやく琵琶湖が見えて、その大きさに驚く。瀬戸内海よりもよっぽど広く見える。あいだに島がなくて一面水だからだろうけど、本当に広い。そして朝焼けと相俟って、もう、うつくしい。

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6時半に福井県に入り、8号を通って日本海に出る。久しぶりにみた日本海は、記憶よりも青く見えた。

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しばらく海沿いを走って、そこからはもう、ほとんど記憶にない。周りの景色どころじゃなくて、ひたすらフルスロットル→赤信号で止まる→フルスロットルの繰り返し。しかもまた数分に1回意識が飛んでいた。そして11時20分、無事金沢に到着。

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この日は本当に天気が良くて、金沢に着いた頃にはもう汗だく。金沢では観光する予定もない(というか眠くて観光を楽しむ気になれない)ので、銭湯にでも入ってゆっくりしようと考える。と、片町にあるAPAホテルに「天然温泉サウナ片町」という施設が入っているらしく、とりあえずそこに入ってみる。料金は3時間で1500円、1日券が3千円とのこと。うーん、近くの漫画喫茶にはシャワーないし、ライヴ後にも入るんなら1日券か。でも3千円+漫画喫茶+コインロッカー代となると、結構たいそうな値段になっちゃうし、うーん、と迷っていると、「宿泊の方なら無料で、このクーポン使ったら5千円で宿泊できますけど」と。おお。じゃあもう眠いし、早く着き過ぎちゃったもんだから荷物を置ける拠点が欲しいし、宿泊することに決定。屋上にある露天風呂につかったり、洗濯機があったので洗濯をしたりして過ごす。

13時半に乾燥が終わり、会うことになっていた或る人に「金沢につきましたよ」と連絡する。すると「急過ぎる!いまから支度するから2時間はかかる」とのこと。大抵の人に対してはそうなんだけど、あんまり前もって約束ができない。何だかすんごい楽しみにしてるみたいじゃん、って楽しみにしてるんだけど。

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金沢は「るるぶ」も何も持っていないので、漫画喫茶に入って近くに何があるのかをさ調べて、近くにあったタワレコに行く。15時になってチェックインを済ませていると、或る人から「着いた」とメールが届く。

やたらとキンチョーして、「やっぱり誘うんじゃなかった」なんて後悔したけど、そういうわけにもいかない。かなり躊躇して(待たせて)15時52分に会う。予想に反して車で来ていて、乗っけられて「しょうゆソフト」なる不思議なモノが食べられる「もろみ蔵」という醤油屋だか喫茶店だか分からん店に連れて行ってもらう。もうちょっと気難しい人だと思っていたんだけど、案外気さくであった。ソフトを食べながら昔の話をする。学科は違うけど、同い年で同じ大学(俺がいま通ってる方の大学)だった人だ。その店でしょうゆソフトだけで2時間粘って話す。ずっと話すわけでも、そんなに盛り上がったわけでもないけど、それでも平気そうだったのでよし。店の雰囲気もそんな風に、時間がゆっくり流れていた。

18時20分に店を出る。18時50分にホテル前で降ろしてもらって別れる。金沢で会いたかったもう1人・ryuhei氏から「ライヴ終わったくらいに連絡ください」と言われていて、もし暇なんだったら、チケット2枚持ってるからせっかくだし誘ってみようと思って、「何時頃からひまですか?」とメールを送ってみる。そのメールに対して返ってきたのが「今AZホールに着きました」と。あれっ、おかしいな。AZホールって今日の会場だよね。ROCK IN JAPAN FESのレポにZAZENBOYSのザの時も書かれてなくって、ZAZENと同じ時間帯にやってたミスチルを観てたから、てっきり興味ないもんだと思ってたのに。

そんなことを考えながら、走って会場に向かう。日ごろの運動不足と徹夜で走ってた疲れとでちっとも前に進まない。ぜーぜー言いながら何とか開演前に会場に入る。入ってすぐのところに某スタッフの方がいて、「ど、どうしたの」と笑われる。「いや、ちょっと観光してたら時間なくなっちゃって」とハァハァ言いながら答えて、珍しくTシャツを買う。あれっ、ドリンク代取られないな、と思っていたらバーカウンターがない会場で、ライヴハウスというよりも、上映会をやってそうなホールだ。あぁ、今日は後ろで観るから酒が欲しかったのに。まぁないものは仕方ない。そんなことよりも何だか出入り口付近まで人が満員。やっぱりチケットさばきすぎじゃないのと思いながら、またしても「前につめてください」という声がかかり、なんとかフロアに降りて一番後ろに陣取る。

いつもより余計に遅れて開演。昨日と同じく「SI・GE・KI」で日向さんがひとりで現れてスタート。あれっ、音が悪い。それでも金沢はアナーキーかつロックンロールだ。昨日の神戸はロック、ロックというかロッキンジャパン的で「僕らのロック」っていう感じだった。あれ、分かりづらいねこれ。昨日はどこか自意識があって躊躇いながらも一体感でわーっとなった感じだったけど、金沢はもう、自意識って何?という世界。他の客なんかお構いなしに、それぞれが勝手に不恰好に、飛び跳ねて、踊っている。何より2月のアコエレで来たときにもいたロックンロールな一団が今回もいらっしゃる。アコエレのときはちょっと温度差を感じて微妙だったのだけど、今回はマッチしているし、発する奇声も割とタイミングがよい。金沢名物なのかな。あぁ念のために書いておくと神戸と金沢、どっちがいいとか悪いとかいう話でもないし(好きか嫌いかというのは、あるけど)ロッキンっていう固有名詞も変な意図はなくてふと浮かんだだけです。

ライヴの方はというと、さすがにセットリストは大体昨日と同じ感じだった。それでもアレンジが所々変わっているのは、すごい。そして向井さん。ノドの調子が少しだけ悪そうというか疲れてそうではあったけど、その疲労を上回る気合い。本当にすさまじい状態になっていた。ノリにノリまくっている。MCはさほどなかったけど、これほどの状態になってるのはあまり観たことがないというくらい、ちょっとすごみがあった。一番後ろで立ち尽くしていても汗がにじむほどに。

それは向こう側の話。こちら側、というか俺自身はどうだったかというと、ちょっとイマイチだった。それはまったく向こう側の問題ではない。ある意味向こう側の問題かもしれないんだけど、とにかく人が多い。メンバーが出てきたときに、出入り口付近にいた人たちも前に詰めてたのだけど、すぐに皆スペースを求めて下がってきて、一番後ろなのにものすごい人口密度。しかもさっき書いたように金沢はアナーキーであり、一番後ろであろうとお構いなしに飛び跳ねている人もいる。おおう、俺いまビーサン。あの靴を神戸に遺してきたのは失敗だった。そのかかと痛いやつじゃん!という心の叫びは通じない。通じないというかこちら側の問題だから通じる必要もないんだけど。

そうこうしているうちにライヴ終盤。「COLD BEAT」が始まって、おおもうすぐ終わりだ、と気付く。ということは次が「CRAZY DAYS~」。おおやっぱり、と思いながらちょっとだけ踊る。じゃあ次は「自問自答」だなと思っていると、またしても不意打ちであのイントロ。おお「半透明」だ。今日は後ろなので割と客観的に聴いていたのだけど、んっ、ドラムの音よりギターの音が変わっている。違和感。ドラムは大体の部分は良かったけど、ラップ(だからラップとか言いたくはないんだけど)の直前のところで、「んんっ?」と前のめりになってしまう。そして昨日は自分が珍しく飛び跳ねて周りを見てなかったから分からないけど、今日はみんな阿波踊っている。これもね、我ながらくだらないと思うんだけど、あの曲でそのまま阿波踊りって、それはないんじゃないの?っていつも思ってしまう。ほんとくだらな過ぎて踊っている人には申し訳ないんだけどね。何か「あの中には入れないな」と思ってしまう。踊る阿呆にはなれない、というわけではないけど、あの音で素直に阿波踊る阿呆には、なれない。阿呆って失礼だなこれ。

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じゃあアンコールは「自問自答」か。でもこの狭さで快適に聴く自身もないし、開演前に走ったせいでノドも渇いている。ということでフロアから出る。ジュースを自販機で買っているうちにアンコールが始まる。あれっ、「KIMOCHI」だ。この2曲のどっちかやらないって、なんて贅沢なセットリストだろう、と思いながら、扉の向こう側を想像しつつ広々としたスペースで聴く。ライヴは視覚も含めて楽しむものだと思ってはいるけど、扉を隔てていても、十分に伝わってきた。「KIMOCHI」が終わってすぐにホテルに帰る。

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で、ホテルで汗を拭いて、買ったばかりのTシャツに着替えて、原付で会場前に戻る。会場前というか、道路をはさんで会場の反対側に。「会場前でアンケートを書いている」というryuhei氏を探すが、大抵の人がアンケートを書いていて、もうさっぱり分からない。でも東京ナンバーの原付でZAZEN-Tシャツ来て現れてる俺は気付かれやすそうで、こそこそと探す。と、「もう書き終えて『やっほー』に向かってます」と。『あぁなんだ、いないのか』と急に堂々と出待ち、というか出待ちする人や撤収作業の観察を始める。道路の向こう側でメンバーが現れて、車に乗り込む風景を眺めてから、「やっほー」に向かう。

21時50分に「やっほー」近辺にたどり着く。ちなみに店自体は22時開店らしい。店のある細い路地をちらっと見てみると、人がいる。あぁ、きっとアレだ。でもしっかり見てないので何人いるのか、どんな人か、分からない。またしても急に緊張し始めて、周りをうろうろする。ひとりじゃないようだし、何か気まずそうだ。まーでもいつまでもそうやっていても仕方ないので、会う。

会ってすぐ、本名を名乗られたので名乗り返す。ちなみに聞き取れなかったけど、何だか聞き返せなかった。ちなみにちなみに、仙台でMさんと会ったときに本名を名乗られたけど、そのときも聞き取れなかったけど聞き返せなかった。ryuhei氏は、何だか想像通りのナイスガイだった。ライヴ前に「青いタオルを首に巻いている」と言っていて、そういう格好の人が周りに何人かいて、すごく気になっていた。しかもその人たちが微動だにせずにつまらなそうに過ごしているのを見て、ブログのイメージだともっと素直に踊ってる人だったのにな、なんて思っていて。でも実際に爽やかというか、何だか軽やかに翔んでるガール、ガールじゃないやガイだった。そして「同類」であることを知り、驚く。あれっ、でも計算合わないよ。

で、「やっほー」。入ってすぐにゴキブリが目に入ったけど、うん、まぁ飲食店にいないわけがないもんなと思ってやり過ごす。だけど1匹見かけたどころじゃなくって、もう運動会開催中で。しかもお茶漬けをつくっているさまを観察していると、スーパーで売ってる昆布の佃煮を、あのパックのまま取り出してつくっている。で、食べてみる。あれっお茶の味がしない。もう1度つくってるさまを見てみると、急須に何か粉を入れている。お茶の素かと思いきや、だしの素だ。しかもあの袋のまま。あぁ、ここは「店での唯一の言語がやっほー」ということを面白がるためにしかこれない店なのか。でもそんな状態だったので「やっほー」(「やっほー」というよりも「やほっ」という感じなのだけど)なんて元気良く言う気にもなれない。しかも話していると「さっさと食え」と怒られる。で、「すいませんビールを」と言っても無視される。えっ何これ。「ビール」って書いてあるじゃん。唯一の言語が「やっほー」なのは分かるけどさ、「やっほー」って言ったらお茶漬け出てきちゃうじゃん。何?「ビールやっほー」とでも言えばいいのか?何だか腹立たしくなってきたのでさっさと食らう。

店を出て、どこかで酒でも飲みながら話したい気分であったけど、どうもそんなノリではないようなので、出てすぐ別れる。またいつか、ゼヒ。一旦ホテルに戻って原付を置いて、酒を買いに出かける。近くのコンビニに酒が置いてなくって、「この辺で酒置いてるコンビニないですか」と聞くと、「すぐそこのスクランブルを左に行ったサンクスだけですね、この辺だと」といわれる。すぐそこのスクランブル、ね。すぐそこって、ここだよね。左に曲がって(たぶん竪町通り)をずーっと歩く。が、どこまで行ってもコンビニがありそうにない。しかもちょっとアレな若者が多いので引き返し、途中で適当に細い道に入ってうろつく。もう疲れてきたし酒は諦めようかとも思ったけど、ふとケータイで周辺の店が検索できることを思い出して、やってみる。と、あっさり出てきた。「スクランブルを左」どころか「スクランブルを通り過ぎてしばらく歩いて、道の左側」だった。

まぁ無事着けたからいいかと思いながら、ビールを買う。そういえば金沢らしいモノ食べてないなと思ったら日本酒が置いてあったので、それも買ってホテルに向かって歩く。この辺は繁華街だけあって、怖そうな人がちらほらと。視線を落として歩く。


「おーい」


あれっ、いま何か、声掛けられた気がする。「おーい」っていうより「うーい」っていう感じだったけど。そんなフレンドリーに声をかけてくるような知り合いはここにはいない。これって絡まれてるのかな。いやでも俺じゃないはずだ。何もしてないよ俺。そう思いながらも、念のため振り返る。時刻は22時49分。



あれー向井さんだ。


いかにも「ひとっ風呂浴びてきました」というような格好で、ひとりで立っている。びっくりし過ぎて顔がヘンになっている俺に「金沢まで来とったか」と。金沢どころかずっと原付で来てますよ、と言いそうになったけど、そんなアッピールはいらないなと思って「えぇ来てましたよ」と答える。

向「今日よかったやろ!」
俺「えぇ、昨日今日とすごいですね。テンションが」
向「今日はもう、飲み会もできんほどに疲れた」
俺「あぁ、明日も昼から名古屋ですもんね」

その後もうしばらく話して、握手してもらって「じゃあ、野音も行きますんで」と言って別れる。「じゃあまた」と返され、浮かれる。ZAZENシャツ着てたのがちょっと恥ずかしくもあったけど、それも良い思い出。

部屋に戻って浮かれながらビールを飲み、日本酒を飲まないうちに眠ってしまった。
by hstm2 | 2005-08-25 23:25 | 原付の旅'05夏
今後
いまは漫画喫茶でライヴの疲れを癒して(余韻に浸って)おります。
シャワーも浴びたし着替えも済ませたし、準備は万端。

日付が変わる頃に神戸を出て金沢に。
金沢では或る人と会う予定になって緊張しています。
金沢と言えば、もう1人気になる人がいらっしゃるんだけど、ね。
by hstm2 | 2005-08-24 23:07 | 日常


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