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2006.02.28(火)
昼頃起きる。

先週、『姜尚中の政治学入門』(集英社新書)を買ったときに、サイン会の整理券をもらった。どういう人が姜尚中ファンなのか、そしてどういう人が女性に人気の「政治学者」であるのかを確かめるために(同じゼミの女性が「格好良いから、納得しちゃう」と言っていたくらいだ)、サイン会に行くつもりでいた。そうして、積読されていたその本を引っこ抜いてきて、読んでいた。

3時過ぎに、おおかた読み終える。よし、新宿をぶらついてからサイン会に行こう。ところで、サイン会は何時からだっけ、と、整理券を見る。「2月27日(月)」。いまさら『べつに、サインなんかもらったって仕方ないし』なんて思ったって、どうにもならない。

そんなわけで、今日も出かけることなく過ごせそうだ。そろそろ外に出ないとまずいか? 誰か誘って酒でも飲もうかと思ったけど、断られることを極端に恐れます。ので、電気もつけないでベッドに横たわって、「SPA!」の中原昌也の文章に共感したりしている。共感、なんていったら嘘だね。共感なんてされたくもないだろう(したくもない)。電気も止められていなければ、仕方なく外出して映画館に向かうこともできない俺は、ぼんやりと本を眺めている。

深夜に書いているわけでもないのに、なんだか恥ずかしい文章になった。


自分のブログを読み返していたら、「Raski」なんて書いている。馬鹿だね、馬鹿。
by hstm2 | 2006-02-28 15:39 | 日常
2006.02.27(月)
11時頃起きる。

起きてすぐ、院のオリエンテーションの出欠を出すために、ほぼ1ヶ月振りに大学に出かける。「金曜までに返送してください」と書いてあったのだけど、郵便局にも大学にも移転届を出していなかったせいで、実家に届けられたときにはもう木曜だったのだ。怒られるだろうなあと怯えながら研究室に届けに言ったら、意外とあっさり受け取ってもらえた。すぐに帰宅。

帰省してから、部屋が散らかりっぱなしだったので、気合いを入れて掃除・洗濯をする。日が暮れてようやく片付いて、借りていた「さよなら、さよならハリウッド」を観る。よござんしたよ、ほんとに。
by hstm2 | 2006-02-27 23:50 | 日常
2006.02.26(日) 雨が降っても、出かけない
予報通り、雨。表参道に行くつもりだったけど、実際に雨が降っているのをみると、外に出る気力が失せる。そもそも、ひとりで行くのなら、わざわざ日曜なんかに行く日はない。今週は雨の日が多そうだし、空いている平日に行けばいいや、ということで、部屋で過ごす。

一日中部屋で過ごすことは、まったく苦にならない。そりゃあ一人暮らしだから、食料を買いに出かけなくっちゃならないから、コンビニくらいには出かけるけど。そんなもんだ。

夜、NHKスペシャル「永ちゃん 俺たちはもう一度走れるだろうか」を見る。永ちゃんファンの姿を見て、数十年後の自分のあり方を考える。
by hstm2 | 2006-02-26 23:47 | 日常
2006.02.25(土) 天気がいいから、出かけない
相方と会うつもりだったのだけど、俺も遅くまで飲んでいたし、相方も遅くまで起きているようだったので、「今日はナシ」とメールを送って明け方に寝る。

11時に起きると、チャイムが鳴っていた。相方だ。「今日はナシ」っていうのは、冗談だと思ったらしい。冗談でそんなこと言わない。イラつきながらも上がっていただく。なぜ「今日はナシ」だったかというと、天気予報で日曜は雨だと言っていたからだ。雨の表参道ヒルズを観に行こう、と。あぁ、こんなことを考えているから、ツボウチさんの影響を受けすぎている若い世代が心配されるのだろうか。

そんなわけで、今日はどこにも出かけず、部屋で過ごす。広島に帰ったときに買った或る本を見せたり、最近のことを話したり。正直ブログに書かれたくない、と言われたが、書く。誰だって書かれたくないだろうし、他の人に「書かないでください」といわれたら、素直に書かないようにするけど、相方は別だ。

夜7時過ぎに相方を(玄関先で)見送る。ひとりで晩ごはんを食べるのもなあ、ということで、Y田さんに連絡して21時半に会い、近所の「バーミヤン」でバーミヤンラーメンとビールを食らう。あれこれ話しているうちに2時間経ち、店の前で別れて帰宅。
by hstm2 | 2006-02-25 23:39 | 日常
2006.02.24(金) 「F」に鳴り響くザゼンボーイズ
昼頃起きる。

日が暮れてから小田急に乗って出かけ、nさん・yさんとつけめんを食らう。店の名前を覚えてくるのを忘れたけど、うまい。つけめんで塩って、結構あるもんなのかな。塩らーめんはあんまり好きじゃないんだけど、うまい。食べ終わってバーに入ってみると、ちょいワルオヤジがいらっしゃるので、1杯だけ飲んで出る。3人で「S温泉」に行き、冷凍サウナなるものを初体験。入っていると心臓が苦しくなってきたので、さくっと上がる。

おふたりと別れて新宿まで戻る。23時半に新宿3丁目「F」に。昨日ツボウチさんと来たときに、「ひとりでこういう店に入れないんですよ。特にここは、ツボウチさんに『ひとりで来て飲んでください。お金なかったら僕のツケにしていいですからね』と言われたって、入れないんですよ」と言う俺に、店のかたが「じゃあ、とりあえず明日来れば」と仰ってくださっていたのだ。このタイミングでひとりで来なければ、いつまで経っても入れるようにならない気がしたので、思い切って入る。昨日の今日なら、覚えてくれているだろうし、ね。

「どうする?ツボウチさんのボトル飲む?」と言われたけど、さすがにそうもいかない。ツボウチさんと来ているときにごちそうになることは遠慮しないけど(少しは遠慮するべきかもしれないが)、ひとりで来て勝手に飲むわけにはいかない、というか、飲みたくない。ハーパーを食らう。店のかたが気を遣って話しかけてくださる。話しているとザゼンボーイズの話になる。「どういうバンドなの?」と聞かれ、「うーん、聴かないと分からないですよ」と答える。他のバンドなら答えられるが、ザゼンに関してはもう、好き過ぎて客観的に形容できない。「CD持ってないの」と言われたので差し出すと、かけてもらえた。「cold summer」と「半透明少女関係」(どちらも『Matsuri Session 12・27 2005 TOKYO』から)。新宿3丁目に鳴り響くザゼンボーイズ。まさかこんな機会があるだなんて。

隣のお客に紹介していただいて、話を聞く。「院もいいけどさ、1回社会に出て苦労しないとダメだよ。政治なんて特に、特にリアリズムの世界なんだから」と。そのあとに、「だから、永田議員も、いまこれだけ苦労してるんだから、将来絶対伸びる」と仰っていた。色々言いたいことはあるが、はい、はい、そうですね、と聞いておいてブログで何か言うわけにもいかない。それにしても、店のかたには随分ぼんやりしている学生に映ったようだ。映ったようだ、って、実際そうだけど、こんな人がツボウチさんと何を話すんだろう、と不思議そうにしていた。ふふふ。

1時間くらいで帰るつもりだったのだけど、結局閉店時間の2時までいた。「明日はグリーンカレーの日だから」といわれたけど、さすがに毎日来るほど豊かではない。し、若いうちから新宿に通ってたら、スレてしまってロクな大人にならない気がする(俺の場合)。そんなことをぼんやり考えながら歩いて帰宅。
by hstm2 | 2006-02-24 23:46 | 日常
2006.02.23(木) 均一小僧と編集小僧
昼頃起きる。

夕方から始動。17時に部屋を出て、「古書現世」に。数冊買ったあと、向井さんに挨拶。向井さん、と書いてしまうと、向井さんだらけのブログになってしまう。僕の中ではID:セドローさんだ(失礼?)。曖昧な立ち位置が好きな人間なもので、声をかけようか迷ったのだけど、帳場の横にいるねこが可愛かったので、思わず話しかける。すると、「先に言ってくださいよ」と1割返してくださる。「いやいや、そういうつもりで声かけたんじゃないです」と言うも、あまり断り続けているのも失礼なので、いただく。何だかこんな若僧が割引きしてもらうのは、申し訳ない。

「往来座」をひやかしながら、「ジュンク堂」に。今日は岡崎武志さんとツボウチさんとのトークセッション。一体、どういう人が団体で申し込んだのか気になったので、18時30分には「ジュンク堂」に入り、一番奥の一番後ろというベストポジションに座って待つ。待っていると、「奥の、あちらの席にどうぞ」と言われて隣に座ったのがS原さんだった。そんな、ピンポイントで。お久しぶりですね、なんて話しているうちに、19時。トークセッションは、中々面白かった。岡崎さんとツボウチさんとの違いがくっきりと表れていたから(別に、どっちが良いとか言いたいのではないですよ)。そういう違いが、個人差なのか、1957年生まれと1958年生まれの微妙な差なのか、それとも大阪・京都と東京との違いなのか、観察しているうちに終了。「人生いたるところに古書店あり」というタイトルのトークだったが、最終的には「人生いたるところに古書店なし」になりつつある、と。

サインしてもらうためだけにその場でもう1冊買うわけにもいかないし、サイン小僧ではないので、軽やかにサイン会場(?)の横を通り抜けて、その4階で洋書を眺める。眺めていると、Eさんに話しかけていただき、タクシーに乗ってツボウチさんと3人で新宿。「H」で牛タンやカレーを食らい、1時間強で「F」に移動。すぐにEさんがお帰りになり、ツボウチさんとふたりで話す。何て贅沢な時間だろう。ふたりで話すだなんて、初めてだ。せっかくなので、聞きたかったことや言いたかったことをアレコレ言う。

終電で帰宅。余計な宣言をすると、怒られたり、余計な反感を買うかもしれないが、俺はべつに「本好き」でも、「古本好き」でもない。
by hstm2 | 2006-02-23 23:57 | 日常
2006.02.22(水)
朝7時半に起きると筋肉痛だ。ライヴに行ったくらいで筋肉痛とは、我ながら情けない。

昨日洗濯したばかりなのに汗だくにしてしまった服を洗濯して、浴室で乾燥させる。しまった、洗濯機を回しているうちにシャワーを浴びておけばよかった、と思っても遅い。昨日帰って来て、シャワーも浴びずに寝てしまっていたから、気持ちが悪い。しかし乾くまで部屋に篭っているわけにもいかないので、諦めて10時過ぎに出かける。まず「古書現世」に行き、今日発売の本を買おうと思ったら、何やら発送作業をやっていて忙しそうだ。店が開くまで待っているのもなあ、と思って諦める。

山手線に乗って有楽町。就活もしていない俺には、有楽町なんて何の縁もない。果たして内回りと外回り、どちらに乗れば早く着くんだろう。各駅までの所要時間を書いた案内板を探しているうちに電車が来てしまい、何となく内回りに乗る(あとで調べたら、どちらに乗ってもほとんど変わらなかった)。なぜ、「何の縁もない」のに有楽町に来たのかといえば、ツボウチさんに「交通会館の地下にあるちゃんぽんの店に行くといいですよ」と言われていたからだ。有楽町は「ビックカメラ」と「国際フォーラム」と「新橋と東京のあいだの駅」くらいのイメージしかなくって、何でそんなところにある店を勧めるんだろう、と不思議に思っていた。

交通会館に入ってみて、すぐに納得。びっくりするくらい、ゆっくり時間が流れている。特に地下。ゆっくりといっても、いかにも「昔ながら」な雰囲気ではなく、「ふつう」の店が並んでいる。どの店も、お昼時なのに混んでいない。かといって寂れているわけでもなく、ほどよく客が入っている。1階と2階に「三省堂」が入っているが、ここも結構空いている。あまり面白そうな本は並んでいなかったけど。

それで、「長崎チャンポン桃園」。たしかに、おじいさんがつくっている。食券(食券といっても、機械で買うのではない)を買って、カウンター席で待つ。しばらく経って、出てきたちゃんぽんを見て、ショックを受ける。なるほど、ツボウチさんが「あれが東京のちゃんぽんですよ」と仰っていた意味が分かった。あえて写真は載せない。食後、なんだか嬉しくって交通会館内をぶらつき、「北海道どさんこプラザ」でソフトクリームを買って食べる。おいしい。思わず売っているおじさんに話しかけそうになったけれど、昨日Aさんに「hstmさんって、うれしくなると人に話しかけるんですね」と言われたのを思い出して、ひとりで笑いながら交通会館をあとにする。

ニッポン放送の横を通って日比谷。天気が思いのほか良くって、日比谷公園でも散歩しようかと思ったけど、はやく帰ってシャワーを浴びたいので止めにする。都営三田線に乗って神保町に行き、「書肆アクセス」で今日発売の本をようやく買う。おお、ちゃんとサインが入っている。早く帰りたいので、数軒だけ本屋を回る。久しぶりに「明文館」を覗くと、Raski『政治学大綱』が2500円だ。他の店で見たときには5千円だったので、すぐに購入する。と、店主のかたに話しかけられる。

店主「こんな難しいの、いまどき、読むんだねぇ。」
hstm「いや、よく分かってはないんですけど。ぱらぱらと。」
店主「最近は若い人が買ってくれないからねぇ。」

話しかけられたのは本当に意外だった。この店の前を通ることは多いし、政治系の本も結構あるのだけど、昔ながらの店構えで、客もあまりいないから、中々入れない店だ。入っても、入り口付近の政治系の棚だけ見てさっと出てしまう。そういう「偏見」を持っていただけに、驚いた。まさか、初めて会話する古本屋の店主がここの店主だとは、夢にも思わなかった。「明治大正以来の、古くさい商売をやっております」といわれたので、「とんでもない」と、よく分からない返しをして、店をあとにする。

まだ部屋には帰れない。都営新宿線で新宿に行き、「東急ハンズ」で緩衝封筒を買って、頼まれていたCDを郵送する。
by hstm2 | 2006-02-22 04:24 | 日常
2006.02.21(火)
変な時間に寝てしまったので、朝まで起きていた。

7時過ぎに、食料を求めてふらふらと部屋を出る。なんとなしに前のアパートの近くを散歩していたら、ちょっとノスタルジックな気分になる。どうせならさらにノスタルジックに、5年前の気分に浸ろうと、近所の大学まで歩く。今日は近所の大学の入学試験の日だ(今日は、というより、ここ数日)。5年前、ちょっと早めに大学の近くまでやって来て、朝マックを食べていた。たぶん5年前はホットケーキを食べていたと思うが、今日はソーセージエッグマフィン。マックには受験生が結構いて、緑のペンで線を引いて、赤いシートをかぶせて暗記している。かと思ったら、そういう勉強道具は机の上に出してあるだけで、たいていの人はぼんやり外を眺めていた。

食べ終わってから、受験生に混じって近所の大学まで歩く。ズボンが洗濯中だったのでジャージに手ぶらで来ていたのだけど、受験生に何かを配布している人たちが俺にまでそれを渡そうとしてくる。もうちょっと頭を使って働けよ、と、働いてもいないくせに思いながら歩く。正門前に行くと、まだ門は開いていないのに、門の前に受験生がずらっと並んでいる。何だかその風景が、宗教がかっていて面白い(実際、彼らが向かっている方向にはO隈像があることだし)。

受験生の流れに逆らって帰る。彼らの顔を眺めながら歩いていたのだけど、意外とリラックスした表情で歩いている。外に出てないだけだろうけど、5年前の俺はもっとガチガチになっていたなあ、と懐かしがる。「4」年前ではなく「5」年前なのは、ちょっとワケがあるけど、あまりにもアホなワケだから書かない(ちなみに、現役の受験生のときも、某大学を辞めて2度目の受験をしたときも、近所の大学を志望していた)。

9時過ぎに部屋に戻り、洗濯物を干したり雑用して、本を読んでいるうちに昼寝してしまう。15時頃起きて、支度を済ませてシブヤに出かける。今日は渋谷じゃなくてシブヤと書きたい。17時に会場前でチケットの受け渡しを済ませ、一旦駅に戻って荷物とコートをコインロッカーに預けて、再び会場に戻る。今朝ライヴに誘ったAさんに連絡を取らなければ、と思ってメールを打っていたら、Aさんと遭遇する。

ライヴを見終わって、某芸能人を見かける。Aさんに伝えるためとはいえ、指を刺してしまったことを反省する(そもそも「伝えるため」って、その時点でよくないね)。一旦駅まで戻り、コートを着てから飲み屋を探す。適当に歩いていると、京王井の頭線のナントカ口のすぐ脇に「ホッピー」という提灯の出ている店があり、さくっと入る。こういうときにAさんがいると心強い。まぐろやはまちの刺身、しめさばなどを食らいながらホッピーを飲む。最初、刺身のメニューの書かれた紙しか渡されず、あれっ刺身しかないのかな、なんてあほなことを思っていたら、奥のほうにメニューが貼ってある。それを見てアジフライを頼もうとしたら、「もう火を使いたくない」との理由で断られる。しかし嫌な断られ方ではなかったので諦めて冷奴を食らい、23時に店を出る。

刺身と冷奴だけではさすがに物足りなかったので、Aさんにおそるおそる「お腹いっぱいですか?」と聞いてみると、「いや、僕も、富士そばでも行きませんかって言おうと思ってたんですよ」との答え。ザゼンボーイズを観たあとだったら、そばじゃなくってラーメンですよ、とミーハーなことを言って近くの博多天神に行き、食らう。帰りの電車で「脅迫」されつつ、別れて0時過ぎに帰宅。
by hstm2 | 2006-02-21 03:42 | 日常
2006.02.20(月)
朝まで『3.3.7ビョーシ』を読んで過ごす。今はホストブーム(?)らしい。ホスト漫画も結構あるし、ドラマ化もされているし、ホスト映画ももうすぐ上映されるようだ。このあいだテレビをつけたら、同じ時間にホスト密着番組を2局で同時にやっていて驚いた。と、そんなことはどうでもいいのだけど、そんなホストブーム(?)のちょっと前に、少年誌(マガジン)で連載されていたこの漫画を、久しぶりに読み返しているうちに始発の時間になっていた。

『茨城だから、始発は6時頃かな』なんて、ものすごく失礼なことを考えていたのだけど、始発は4時半だった。最寄り駅よりも早い時間だ。さすがにホームにもほとんど人はいなくって、一番後ろの車両に乗ったらしばらく貸切状態だった。某駅を通過しながら相方に思いを馳せて、まだ5時台なのにメールを送ってみると返信があり、驚く。貸切ではなくなったものの、まだ席はガラガラ。が、フッと寝て起きたら、すっかり満員電車になっていた。それにしても、朝っぱらから大きな荷物を抱えた人が多かったけど、一体何でだろう。

「美姫大泣き」という文字につられてスポーツ新聞を買って帰り、すぐに寝る。16時に起きると雨が降っている。まだ寝足りないし(ここ2日あまり寝ていなかったから)、二度寝したいところだけど、出かけなければならない。昨日も渋谷でチケットを探して、なかったから諦めていたのだけど、水戸公演があまりにも素晴らしかったから、これは見なければ、と。

そんなわけで雨で憂鬱になりながらも出かける。今日は新宿のチケットショップを回ってみたけれど、ない。そもそもザゼンボーイズのチケットをチケットショップで見かけたことが、いまだにない。うーん、どうしようと唸りながら「紀伊国屋」眺めてから19時帰宅。不貞寝。

日付けが変わる頃に起きて、ネット。某SNSを見ていると、ザゼンボーイズのコミュニティに「明日のチケットが2枚余っている」という書き込みがある。3分間必死で悩んだ結果、譲ってもらうことにする。なぜ悩んだのかというと、そういうところでチケットを売り買いするのが大嫌いだったからだ。それならまだ、オークションやチケットショップのほうがいい。こう書くと、オークションとかチケットショップで売っている人たちは元から転売目的で買っている人だし、値段も定価より高くしているけど、そういうサイトで「譲ります」と書き込んでいる人はファンの人で、余ったりいけなくなった分を定価で売っているんだから、そっちのほうがマシじゃないか、と言われそうだ。

だけど、その「なんとなーく」な感じが嫌なのだ。転売目的の人は、確固たる意識を持って買っている。それに、彼らにとっては「高く転売できるチケット」でなければ意味をなさないのだから、ザゼンボーイズのチケットなんて、そんなに狙いどころではないだろう。それに比べて、mixiで売っている人は、「とりあえず多めに取っておく」とか、「色んな先行予約に申し込んで、番号が悪かったほうを人に譲る」という人が多そうな気がして、そういう「とりあえず」でチケットを買う人が多いから、余計にチケットが取りづらくなっている気がする。「とりあえず」でチケットを買っても、オークションに登録するような手数料も手続きも要らず、簡単に捌ける場としてSNSが機能しているようで、何だか嫌だったのだ。

まぁ、すべて「気がする」程度の話で、そういう人がここを見たとしても気を悪くしないで欲しいのだけど、とにかく嫌だったのだ。嫌だったのだけど、水戸公演があまりにも素晴らし過ぎた。これは、誰か他の人にも見せつけたい、そう思って、譲ってもらってしまった。だからもう、エラソーなことは言えない。
by hstm2 | 2006-02-20 23:00 | 日常
2006.02.19(日)
明け方まで掃除やらをして、ようやく寝始めたら7時半に親に起こされる。起こされる、というか、「起こしてくれ」と頼んでいたのだけど。

半分眠りながらPCをつけてブログ巡りをしていたら、ハッと目が覚める。「いいんだよ、宮崎あおいがそこにいれば」というコメントに、言い訳、というか、説明をしておく。まず最初に、俺は宮崎あおいのファンではない。ファンではないどころか、あまり好きではない(可愛くないとかいうのではなく、好きではない)。それでもああいうコメントをしたのは、あの映画は、ストーリーがどうとか、どういう意味やメッセージがあるとか、そういう次元を超えて、出演者がそこに立っていてそれが様になっていればそれで良いのではないか、と。浅野忠信が格好良ければ、宮崎あおいが可愛ければ、それで良いのではないか、と。ふだん俺は「意味」を探ろうとして観てばかりいるから、あぁ、こういう映画もあるんだなという思いを、「いいんだよ、宮崎あおいがそこにいれば」ということばに込めた(つもりだった)のだ。一応、中原昌也のコメントを一部載せてみる。

ただ一つだけ絶対に強調しなければならないのは宮崎あおいちゃん(馴れ馴れしく「ちゃん付け」で呼べる特権を誇示)の存在そのものの素晴らしさだ。(略)この青山監督の新作においてスクリーンにそれが刻印されているか否かが、実在のあおいちゃんに遭遇し、崇拝するしかない我々にとって最大の注目点であり、それさえクリアされていれば監督の映画人生がこの瞬間に終了しても、本人にとって悔いはないはずだ。(『週刊SPA!』2006年1月24日号)
自分からちょっかい出しといて、ちょっかいを出し返されたら言い訳するっていうのも、みっともないけど、ね。

親に車で駅まで送ってもらい、電車で広島駅まで行ってから10時発の「のぞみ」に乗る。発車直前に今日は日曜日であることを思い出し、急いで毎日新聞を買う。いつも日曜だけ買っているわけではなく、新幹線の中で読むものが欲しかったのだ。まず「連載」から読もうと思ってぺらぺらめくると、載っていない。あれっ、今週は休載?と思って相方に連絡を取り、確認させると「載ってるよ」と。写真を撮ってケータイに送ってもらうと、たしかに載っている。そうか、西日本では読めないのか。発車まで本当に時間がなかったから、「おっ、お釣りはいいです!」と200円払ってかったのに、残念。

本でも読もうかと思ったのだけど、前の席の、化粧道具一式を広げている女ふたりがうるさくって集中できない。集中力が極端に低い。うるさいんだよぼけ、なんて、帰省するときに新幹線の中でケータイの目覚ましが鳴りっぱなしになっていた俺は、口が裂けても言えない。コーヒーを飲みたくなったのだけど、300円払うのもあほらしい。よし、新幹線内の自販機で買おうと思ったら、ホットはなかった。当たり前か? 乗るときは何も考えてなかったけど、東京に着くのは14時だ。しまった、駅弁を買えばよかったと思ったけれどもう遅い。車内販売のサンドイッチなんかでは物足りないし、そもそも売り子の歩くスピードが早過ぎて呼び止められない。諦めて、大阪を過ぎたあたりから寝ていた。

品川で山手線に乗り換えて、14時15分に渋谷。重いリュックを背負い、手提げ袋をふたつも提げて歩く俺は、まさにオノボリさんだ。21日のザゼンボーイズ渋谷公演のチケットを探して、センター街や道玄坂のチケットショップを回るも、見つからない。あまり時間がないのでさくっと諦めて一旦帰宅し、重い荷物を置いて充電をして、30分後に出発。

北側の最寄り駅から電車に乗り、上野。またしても発車まで時間があまりなかったので、急いで駅弁を選ぶ。お釣りを受け取る時間がないので、千円ちょうどの弁当(おふくろの味「上野弁当」)を選んで、16時発のスーパーひたちに乗る。スーパーひたちに乗るのは初めてだ。水戸までノン・ストップ。ただでさえ揺れる常磐線だけに、特急だと結構な揺れになる。お腹が空いていたから、すぐにでも駅弁を食べたかったのだけど、こんな時間に駅弁を食べていると「一日何食食べてんだよ、このデブ」と思われるんじゃないかと自意識過剰っぷりを発揮し、隣の人が寝るのを待ってから食べる。

1時間ほどで水戸に到着。はやーい。改札を出て驚いた。ものすごい田舎を想像していたのだけど、結構都会だ。駅前は、ちょっと仙台に似ている(あそこまで大規模ではもちろんないが)。ただ、やっぱり「ちょいワル」な街だ。駅前でラジカセを鳴らしながら踊っている集団が大勢いる。深夜ならまだしも、まだ日も暮れてないのに。ちょっとがっくりしながら会場に向かって歩いていると、面白そうな古本屋が2軒ある。しかし、入っている時間はない。当日券を手に入れるために、一刻も早く会場に行かねばならない。諦めて銀杏坂(国道50号)をさくさく歩く。ずうっと道沿いに店が並んでいて、栄えている。どこかに似ていると思ったら、そうだ、金沢に似ているんだ。仙台って言ったり金沢って言ったり、ころころ変わっているが、この辺りの道の感じは金沢っぽい。

開場45分前に会場に着くと、もう結構人が集まっていた。そして既に物販が行われてる。とりあえず目当てのライヴ盤を購入し、販売スタッフに「あのう、当日券は」と聞いてみると、「開場して様子を見てから当日券を出すかどうか決めるので、開演直前までちょっと分からないです」と言われ、落ち込む。特急に乗ってまで来ておいて、観れなかったらあほだ。いや、でも、ライヴ盤を買えればいいかも、なんて思いながら、ひたすら待つ。待っているとどこかで見たことのある顔の女性が歩いている。うーむ、誰だ。と悩むまでもなく、すぐに解決。よくライヴにいる人だ。だってスタッフと話しているもの。スタッフと言ってもMATSURIスタッフではなく、ライヴ運営スタッフだ(関東だとたいてい同じ人がやっている)。他人のふり見てナントカ、ということで、ちょっと反省する。

開場時間の18時になって、入場風景を眺めて待つ。整理番号順の呼び込みが終わり、「チケットをお持ちの方どうぞー」という声。よし、もうそろそろ当日券が出るかどうかわかるはずだ。と思っていたら、「3人くらいなら入れる」という声が聞こえてくる。当日券を待っているのは、3人分を越えている。うーん、どうしよう、と思っていると、見知らぬ人が話しかけてくる。

「チケット持ってます?」
「え?いや、無いす」
「じゃあ、1枚余ってるんで、買いません?」
「えっ・・・?か、買います!」

ちょっと多めに払おうとした俺に、「いや別に、儲けるために買ったわけじゃないから」と定価で譲ってくださった。ありがたい。しかし、当日券を待っている人は結構いたはずなのに、どうしてちょっと離れたところで眺めていた俺に売ってくれたんだろう、と不思議に思いながらも、ビールを買ってフロアに入る。

ライヴはもう、最高だった。それはまた別に書く。とにかく、一番後ろながらも燃えていた。この時点では、水戸の漫画喫茶に泊まる予定だったから、のんびり出待ちする。出待ちというか、出待ちしている人たちや撤収作業を離れたところから眺めているだけだから、出待ち待ちだ。眺めていると、開演前に見かけた人たちがメンバーと写真を撮っている。近くで見ていなかったから曖昧だけど、写真を撮ってもらっていたのはその人たちだけだ。またしても文句を(心の中で)言いそうになったので、会場をあとにする。

腹が減ったけれど、もう22時を過ぎていて、チェーン店以外は開いていない。「松屋」と「ココイチ」とで迷った結果、「ココイチ」のほうが水戸っぽいという理由で「ココイチ」に。「ココイチ」に入るのは初めてだ。オムエッグカレーを食らう。ふつう。

なぜ泊まるつもりだったのかというと、こっそりとA野さんの実家の辺りに行こうと思っていたからだ。水戸からのアクセスが良いだろうと思い込んでいたのだけど、ふとケータイで「乗換検索」を使って調べてみると、結構乗り換えなければならないし、結構高い。よし、やっぱり帰ろう、と思ったときにはもう終電が出ていた。諦めて駅前の漫画喫茶に入る。
by hstm2 | 2006-02-19 23:55 | 日常


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